モスフードサービスは、電話で注文した商品を出来上がり次第配達するサービスを拡大していくことを明らかにしました。
今後3年で今の2.5倍(500店)程度に増やし、店舗ごとの注文システムによって細かいニッチ(すき間)市場を埋め尽くしていく考えのようです。
モスフードサービスの発表では配達エリアの想定は自転車で500m以内、バイクなら3km以内。外食業界やネットスーパーなどデリバリーシステムが発達し、巣ごもり消費(子育てなどで店へ食べに行けない)が増えるなかで、どれだけの需要を取り込めるのでしょうか。
同業のマクドナルドが昨年末、都市部で始めたサービスはバイクで10分以内で配達できる狭いエリアだったようですが、もしモスバーガーのニッチ戦略が軌道に乗ると、この強気な設定が逆にアダとなることも考えられます。
内需が縮小していく国内型企業は切磋琢磨しながら売上拡大にどんどん知恵を絞っていかないと、ライバル企業に置いて行かれてしまいます。
消費者の私たちには便利になっていくようで楽しみですが、逆に便利になりすぎると、おのれ自身のような運動しない人が続出し生活習慣病に蝕まれる可能性も捨てきれません。
私のように家を出たがらずにデリバリーサービスに頼りすぎるのも考えものですが、願わくはバラエティあふれるアイディアをどんどん出してくれることが望ましいですね。

