イギリスに本部を置くグラクソ・スミスクライン(GSK)日本法人は、「コンタック」ブランド初の季節性アレルギー専用点鼻薬として「コンタック鼻炎スプレー」を発売しました。薬剤師などがいるドラッグストアにて購入できます。
「コンタック鼻炎スプレー(第1類医薬品)」は、医療用の鼻過敏症治療剤として長年使用されている抗炎症・抗アレルギー作用を持つベクロメタゾンプロピオン酸エステルを、一般用医薬品として日本で初めて配合したスイッチOTC薬です。
花粉などの季節性アレルギーによる鼻づまり、鼻みず、くしゃみに効果があります。ゲルをもとにした薬液が鼻粘膜に直接作用し滞留することが特長で、全身性の副作用をほとんどなくしたとされています。
マイクロミスト(微細な霧状の粒子)の噴霧で鼻粘膜の炎症部位に付着するため、液だれしにくく、薬液がのどに垂れにくいスプレーです。
一日2回の使用で効果を期待できます。例ると朝させば夕方まで症状が抑えられますので、今まで市販薬をこまめに使用していた方には生活の質を向上させる医薬品として重宝されそうです。
※以下、GSK内コンタック総合研究所の発表資料より
「コンタック鼻炎スプレー<季節性アレルギー専用>」の有効成分「ベクロメタゾンプロピオン酸エステル」は、1964年に英国グラクソ社(現GSK)が医療用として初めて開発した点鼻ステロイド薬の成分です。
以降、皮膚外用ステロイド剤、気管支喘息治療剤、定量噴霧式鼻過敏症治療剤ベコナーゼなどに配合され、現在まで長年にわたり使用されています。
微量で局所作用に優れており、また吸収されにくいため全身的影響が少ないことが特徴で、豊富な安全性と効果に関するデータが蓄積されています。
現在、BDP配合の点鼻薬は、海外13ヵ国で一般用医薬品(OTC)として販売されていますが、今回の「コンタック鼻炎スプレー<季節性アレルギー専用>」は、日本で初めての販売となります。

