マイクロソフトのパソコン向けOS、Windows7を搭載した高機能携帯電話(ウィンドウズフォン)「F-07C」を7月に発売する富士通。通信キャリアはNTTドコモで、ウィンドウズ7を搭載したデバイスとしては世界最小のサイズです。
スマホ初のMicrosoft Office Personal 2010(ライセンスは2年間)をプリインストール。おサイフケータイやタッチパネルはもちろんのこと、QWERTYキー配列のスライド式キーボードを搭載します。
NTTドコモのiモードに接続できる上、専用台に置けばテレビでの操作も可能になります。またトラックボール(ボタン)一つでウィンドウズOSに切り替えることができますので、ケータイを兼ねたパーソナルコンピュータとしての融合性は抜群です。
シェアを拡大していくアンドロイドOSが主権を握るかにみえるスマートフォンですが、使い慣れたウィンドウズOSの優位性はスマホ市場でも活きるのではないかと思います。
OS別シェアで今伸び盛りのアンドロイドOSは、オープンソースであるがゆえにセキュリティ面で不安を残します。一方、アップル社のアイフォーンは高いデザイン性と豊富なアプリソフトで人気ですが、アップル社iOSは厳しい基準に適合しなくてはならない管理面での制約があり、通信キャリアも実質上ソフトバンクモバイルとなり限定的です。
インテルプロセッサーを使用し32ギガバイトという性能も秀逸のウィンドウズOS。今年秋リリースする、ウィンドウズフォン7日本語版ならではの拡張性を活かすことにより、今までにないスマホカラーを醸しだすかもしれませんね。

