伊藤忠商事はエース社と協業し、米国CIIIS社の持つ慣性力発電(振動発電)技術を用いた新商品(画像はレスポンス自動車ニュースより)を来年2月より発売すると発表しました。
国内鞄メーカー大手であるエース社の「ACEGENE」(エースジーン)シリーズに、人体の運動による振動で発電する慣性力発電ユニットを搭載し、新しいコンセプトに基づいたバックパックなどを相次いでリリースするようです。
CIIIS社の慣性力発電技術は、人体の動きや輸送機器等の移動体の振動といったさまざまな動きを利用。CO2を極力発生させないクリーンなエネルギー技術を売りとしています。
エース社の新商品に採用された慣性力発電ユニットは、バックパックなどを持ち歩く際の振動エネルギーを電気エネルギーに変換し、バッグに内蔵されたLEDライトを発光させることによって、夜間の視認性を向上して安全性を高めています。
こうした技術がモノ作りに生かせれば、これまで何気なしに捨てられていたエネルギーからも電気エネルギーを生み出すことができます。
同社では今後、生活消費関連分野などにおいて慣性力発電技術の導入を進め、日常生活やスポーツの際に生じる運動エネルギーを利用したいろいろな分野の商品を積極的に展開しくことにしているそうです。

