そもそも小さなスクリーンを指でなぞって細かい作業をさせることは、人によってはミスを誘うなど生産性が著しく劣り、慣れ親しんだ機種変更前の機種に戻りたいという後悔の連続となる。
現在メーカーではデバイスのスリム化を競っているようだが、スマートフォンのタッチパネルをノートパソコンのタッチパッドと見立て、右クリック左クリックなどは物理的ボタンで操作する...こんな機能もあっていいのではないか。
始まったばかりの多機能携帯端末市場においては主に技術者の視点で工夫され完成していくのだと思う。そんな彼らにしてみれば、せっかくのタッチパネルなのだからそこまでしなくてもいいじゃん、という声も圧倒的多数で占められると大方予想できよう。
ただし我々が簡単なことと思えることであっても、実は複雑化する操作には技術的にかなりハードルが高く、こういった少数派の意見にはコストの面でも厳しいことも少しは存在する見方も排除できない。
しかしイージーで多彩なバリエーションこそユーザーから求められる最高のデバイスであり、高機能をうたうスマートフォンにあっては今後普及させる有力なポイントになってくるのだと個人的には思う。
どこかのメーカーさんと通信キャリアさんがこういった操作方法を重要視してもらえるとしたら、私は即座にそのスマートフォンに飛びつく覚悟はある。こういった変わり者の声があるということを認識していただき、スマートフォンの今後の更なる発展と進化に切なる希望と期待を寄せたい。

