私が今頃になって地デジテレビの購入やアンテナ取り付け法に奔走しているのは、マイペースなB型ならではの無計画手法だったからではありません。
エコポイントが終了する月をスルーすれば必ず電機製品は安くなると踏んでいました。
案の定、国内におけるポイント付与特需は成功して大盛況だったようです。
しかしその裏側で、大幅な値引き交渉に消極的な売り手側や、星数が多いほどいいという消費者側の「価格的イリュージョン」が本来行われるべき価格交渉を邪魔させていたのは明らかでした。
そんなことはさておき、肝心な地デジ受信のためのUHFアンテナは電波の専門知識がなければ、どの段階から手を付けたらいいのかわかりません。
ただこの問題も、アナログとは比較にならないデジタルならではのカンタンな受信法があることがわかってきています。
屋根によじ登ってUHFアンテナを直に取り付けられる人ならそれでいいでしょうし、業者に依頼する予算(新規取り付け工事の相場は5-10万円)のある人ならそのほうがより安心できるでしょう。送信所がすぐ近くなら、うちわと銀紙を使った簡易的アンテナでもいいですね。
ただ、私を含めてそんな人たちばかりでは成り立たないのが世の常であります。
このことを見越したアンテナメーカーがリリースしているのは、電波を増幅できるブースター付きもある室内アンテナシリーズ「八木アンテナ ツインパネル型UHFアンテナUwPA(ウーパ)」です。
近くに送信所がある地域なら室内受信のブースターなしで十分ですが、送信所が少し遠くにある地域ならブースター付きがあります。
しかし室内受信でブースターを使っても電波が減衰したままであれば、室外(ベランダ柵)に取り付けられるアダプターも別売りで売っています。
室外から室内への配線は一時的に「すきま配線ケーブル」を買ってサッシ窓枠にかませておくか、早いうちに専門的知識のある人(賃貸なら管理人さん)に頼んで室外機配線を伝いながらエアコン取り付け枠からアンテナ線を室内に導入させましょう。
その際、夏特有の嫌な害虫がすき間から室内に侵入することのないよう目張り対策をしておくことが肝要です。

