非常に地味ではあるが、自動車に絶対に必需な部品といえばタイヤが挙げられる。再生タイヤ製造販売の北陸リトレッド(福井県越前市)は市内の旧繊維工場を取得し、再生タイヤの生産能力を二倍以上に押し上げる計画を発表した。アメリカ企業であるバンダク社の技術を利用する。北陸リトレッド(http://www.hrt-co.jp/)で扱う再生タイヤは新品タイヤ価格の半値以下と割安な上、耐久性も以前と比べれば新品並みに大幅向上しているという。ただし当面は主にバス、トラック、フォークリフトなど業務用車両に対しての生産に限定されるといい、できるだけ早い段階から乗用車向け再生タイヤの生産を望みたいところだ。割安の中国産輸入タイヤで一悶着しているアメリカだが、タイヤメーカーによる再生タイヤ製造が活況化すれば国内消費需要も復活し、地球にも消費者にも利益を与えられると思うがいかがだろう。

